【Mac】XAMPPのインストールと初期設定まとめ
MacにXAMPPをインストールして使えるようになるまでの設定方法のまとめです.
XAMPPとは?
PHP・MySQL・Perlなどを利用したWebアプリケーションの開発環境(実行環境)です.
通常は必要なソフトを1つずつインストールしなければならないのですが,XAMPPを使えば一発でインストールできるというスグレモノです!
以下が日本語版の公式サイトになります.
インストール
以下の記事に書かれている通りにすればできます.
基本Next連打でOKです.
http://nekomimi-school.com/archives/3689/
Finishまでいけば,インストールは完了です.
起動
manager-osxというアプリを起動します.
Spotlight(control
+Space
)で「manager-osx」と入力すれば出てきます.
パスワードが求められたら入力します.
するとXAMPPのマネージャーアプリが起動します.
続いて,Manage Servers -> Start All の順にクリックします.
しばらく待つと各サーバのStatusがRunningとなり,これでApache(Webサーバ)やMySQLが起動しました.
初期設定
起動しただけでは使えないので設定を行います.
設定方法は基本的には以下の記事の通りに行えばOKです.
ただし,筆者の環境の場合,MySQLのルートパスワードを変更する以下のコマンドはなぜか利用できませんでした.
# /Applications/XAMPP/xamppfiles/bin/mysqladmin -u root -p password (設定するパスワード)
MySQLのルートパスワードを含め,セキュリティ関連の設定は基本的に全て下記コマンドでいけるみたいです.
# /Applications/XAMPP/xamppfiles/xampp security
コマンドを実行するといくつか質問が出てくるので,それに従っていけばOKです(英語ですが^^;)
これらの設定を行っておけば,次回以降は起動するだけで使えるようになります. お疲れ様でした!